コード調整ショートカット
コード調整ショートカットとは?
ソースコードを調整するショートカットです。
見た目周り
- コードフォーマット
- ctrl + shift + F (ctrl -> command in Mac)
- ソースコードのフォーマットを行う。保存ショートカット ctrl + S を押す直前にこのショートカットを押す習慣があると良い。 ただ、保存時(ctrl + S)に自動的にフォーマットされるようにすることも可能なので、覚える必要ないかもしれない。
- ただし、Eclipse のデフォルト設定だと横幅 80 文字で改行されたり、コメント内もフォーマットされたりと若干使いづらい部分があるので、 フォーマッター定義を独自に作成するのが推奨される。プロジェクトのプロパティの "Java Code Style" の Formatter にて定義できる。
- DBFlute の Example は全てフォーマット定義がされていて、チェックアウトした状態でそのまま利用できるようになっている。 横幅を 120 文字まで増やし、コメント内のフォーマットを OFF にしている。フォーマット定義は、dbflute-basic-example や dbflute-spring-example などで後でインポート可能な形式の XML として保存されているので、独自のフォーマット定義が何も思い付かない場合は、とりあえずこれを利用しても良いでしょう。
コード周り
- インポートの調整
- ctrl + shift + O ("おー") (ctrl -> command in Mac)
- import 文の整理整頓を行ってくれる。
- リファクタリング
- alt + shift + R (alt + command + R in Mac)
- クラス名やメソッド名などのリファクタリング。
コメント周り
- コメントアウト
- ctrl + / (スラッシュ) (ctrl -> command in Mac)
- 現在カーソルのある行、もしくは、選択した行が "//" でコメントアウトされる。 その行が既にコメントアウトされている行であれば、逆にコメントが外れる。
- JavaDoc
- /** + enter
- クラス宣言やメソッド宣言の真上で、"/**" と打って enter すると、引数や戻り値などを考慮した上での JavaDoc コメントの雛形を作ってくれる。