dependencyInjectionMap

dependencyInjectionMapとは?

DIコンテナに関する設定を行うDBFluteプロパティ。DBFluteクライアントの dfprop 配下の dependencyInjectionMap.dfprop という名前のテキストファイルです。主に Generateタスク から参照されます。

プロパティ

map型プロパティ で、様々な key-value 形式のプロパティを定義します。

必須のプロパティはありません。

dbfluteDiconNamespace

dbflute.dicon の namespace を指定します。Seasar(S2Container) 利用時のプロパティです。

値候補
dbflute.dicon で利用する namespace
デフォルト
dbflute
e.g. デフォルトの dbflute.dicon の namespace @dbflute.dicon
<components namespace="dbflute">
    ...
</components>
e.g. dbflute.dicon に独自の namespace に設定 @dependencyInjectionMap.dfprop
; dbfluteDiconNamespace = dbflutefoodb

dbfluteDiconFileName

dbflute.dicon のファイル名を指定します。Seasar(S2Container) 利用時のプロパティです。

値候補
dbflute.diconの代わりになるファイル名
デフォルト
dbflute.dicon

複数DB対応時などは、少なくともどちらか片方のDBにおいては、このプロパティを利用する必要があります。(dbflute.diconは "一つのDBに付き一つのファイル" となるため)

e.g. dbflute.dicon を独自のファイル名に変更 {foodb用} @dependencyInjectionMap.dfprop
; dbfluteDiconFileName = dbflute-foodb.dicon

j2eeDiconResourceName

dbflute.diconでインクルードする j2ee.dicon のファイル名を指定します。Seasar(S2Container) 利用時のプロパティです。

値候補
j2ee.diconの代わりになるファイル名
デフォルト
j2ee.dicon
e.g. デフォルトの dbflute.dicon の j2ee.dicon のインクルード @dbflute.dicon
<components namespace="dbflute">
    <include path="j2ee.dicon"/>
    ...
</components>

複数DB対応時などは、少なくともどちらか片方のDBにおいては、このプロパティを利用する必要があります。(dbflute.diconは "一つのDBに付き一つのファイル" となるため)

e.g. インクルードする j2ee.dicon のファイル名を変更 {foodb用} @dependencyInjectionMap.dfprop
; j2eeDiconResourceName = j2ee-foodb.dicon

dbfluteDiconBeforeJ2eeIncludeDefinitionMap

dbflute.dicon の j2ee.dicon のインクルード定義より前に(上に)インクルードしたい dicon ファイルの名前を指定します。Seasar(S2Container) 利用時のプロパティです。

dbfluteDiconBeforeJ2eeIncludeDefinitionMapの仕様 @dependencyInjectionMap.dfprop
; dbfluteDiconBeforeJ2eeIncludeDefinitionMap = map:{
    ; [dicon file name] = dummy
}
値候補
keyがdiconファイル名のmap型プロパティ (valueは "dummy" 固定)
デフォルト
なし
補足
  • valueの "dummy" は将来の拡張領域のためのもの

このプロパティを利用して実現したいことは、S2ClassBuilderを使って実現できる可能性が高いです。 その場合は、S2ClassBuilderを利用することをお奨めします。

S2ClassBuilder

dbfluteDiconOtherIncludeDefinitionMap

dbflute.dicon の j2ee.dicon のインクルード定義より後ろに(下に)インクルードしたい dicon ファイルの名前を指定します。Seasar(S2Container) 利用時のプロパティです。

dbfluteDiconOtherIncludeDefinitionMapの仕様 @dependencyInjectionMap.dfprop
; dbfluteDiconOtherIncludeDefinitionMap = map:{
    ; [dicon file name] = dummy
}
値候補
keyがdiconファイル名のmap型プロパティ (valueは "dummy" 固定)
デフォルト
なし
補足
  • valueの "dummy" は将来の拡張領域のためのもの

このプロパティを利用して実現したいことは、S2ClassBuilderを使って実現できる可能性が高いです。 その場合は、S2ClassBuilderを利用することをお奨めします。

S2ClassBuilder

dbfluteBeansFileName

dbfluteBeans.xml のファイル名を指定します。Spring Framework もしくは T2 Lucy 利用時のプロパティです。

値候補
dbfluteBeans.xmlの代わりになるファイル名
デフォルト
dbfluteBeans.xml

複数DB対応時などは、少なくともどちらか片方のDBにおいては、このプロパティを利用する必要があります。(dbfluteBeans.xmlは "一つのDBに付き一つのファイル" となるため)

dbfluteBeansDataSourceName

dbfluteBeans.xml で定義される DataSource のコンポーネント名を指定します。Spring Framework もしくは T2 Lucy 利用時のプロパティです。

値候補
ユニークなコンポーネント名
デフォルト
dataSource

複数DB対応時などは、少なくともどちらか片方のDBにおいては、このプロパティを利用する必要があります。 (DIコンテナで管理されるDataSourceをユニークにするために)

Google Guiceは?

Google Guiceは、DIのための設定ファイルが存在しないため、DBFluteプロパティで調整することもありません。 拡張は、プログラム上でオーバーライド方式で実現することができます。 DBFluteは、DBFluteのコンポーネントを登録するためのGuice専用モジュールを自動生成します。