CB - ToDisplaySql

概要

基本概念

ConditionBeanの条件をもとにした 表示用SQL を取得することができます。

ConditionBeanから外だしSQLに移行するに、外だしSQLの土台SQLとして利用できます。

実装方法

実装の流れ

まずは通常通り、ConditionBeanの実装をしてから、toDisplaySql() を呼び出します。戻り値の文字列をログなどに出力して、外だしSQLの土台SQLとして活用します。

e.g. toDisplaySql()の実装手順 (Eclipseでコード補完) @Java
MemberCB() cb = new MemberCB();
cb.setupSelect_MemberStatus();
cb.query().setMemberName_PrefixSearch("S");
cb.query().addOrderBy_Birthdate_Desc();
cb.toDS // .toDS と打って enter
--
cb.toDisplaySql(); // セミコロン付けて、ctrl + 2 そして L
--
String sql = cb.toDisplaySql();
_log.debug(sql);

メソッド仕様

サブクエリ用の ConditionBean (ExistsReferrer などの SubQuery コールバック内のCB)などにおいては、select 句などは厳密にはサブクエリとしてのSQLとは一致しません。