DBFlute.NETについて
DBFlute.NETとは?
DBFluteの.NET版で、自動生成処理自体はJava版のDBFluteと同じモジュールを利用し、 自動生成されるクラスがC#で実装されています。プラットフォームの違いから多少の違いは発生しますが、 ほとんどの機能は同じ仕様で利用可能です。
DBFlute.NETのメリット
Javaの開発と.NETの開発の両方で同じフレームワークを利用することにより、リソース(ここでは人材)の互換性が向上します。 例えば、.NETが初体験のディベロッパーもDBFluteにさえ慣れていれば、.NETの開発への適応はかなり早くなります。 逆もまたしかりで、特に同じ組織内で両方の開発をする可能性がある場合はとても有効です。 これはリソースの割り振りを考えるマネージャのメリットですが、スキル習得のコストに悩むディベロッパーにも大きなメリットです。
DBFlute.NETの特徴
- DIコンテナは Quill を(固定)利用する
- DBFluteランタイムのコア処理を S2Dao.NET に委譲する
- DBFluteランタイムのクラス(コア処理以外)は自動生成される(ランタイムライブラリは無い)
- プロパティ名が大文字始まりである(パラメータコメントにて指定するプロパティ名が大文字)
- マニアックな機能は実装されていない可能性あり(特にTwoEdgedな機能)
DBFlute.NETのサイト
DBFlute.NETのオフィシャルのサイトがあります。