refreshMap
Java6版までは、refreshDefinitionMap という名前でした。(古い名前でも動きます)
そもそも、Java8版からは、littleAdjustmentMap のひとつのプロパティとして取り込まれました。
refreshMapとは?
Eclipseの自動リフレッシュについての設定を行うDBFluteプロパティ。DBFluteクライアントの dfprop 配下の littleAdjustmentMap.dfprop の中のひとつのプロパティです。主に Generateタスク、Sql2Entityタスク にて参照されます。
環境を整えて設定すると、DBFluteで自動生成した後にEclipse上のプロジェクトが自動でリフレッシュ されるので、自動生成後に手動で F5 (Refresh)する必要がなくなります。ResourceSynchronizer プラグインをEclipse側で実行させておくことを前提とします。
現場フィット - 自動生成後の自動更新
プロパティ
map型プロパティ で、様々なkey-value形式のプロパティを定義します。
refreshMapの仕様 @littleAdjustmentMap.dfprop
; refreshMap = map:{
; projectName = [Eclipse-project]
; requestUrl = [ResourceSynchronizer's URL]
}
以下、(*)の付いたプロパティは必須です。
projectName (*)
DBFluteクライアントを配置したEclipseプロジェクト名を指定します。
- 値候補
- Eclipseプロジェクト名
- デフォルト
- なし
- 補足
-
- 複数プロジェクト指定は、"/" (スラッシュ)区切りで指定
requestUrl (*)
ResourceSynchronizer用に送信するURLを指定します。
- 値候補
- URL (基本的には、"http://localhost:8386/")
- デフォルト
- なし
Example
設定例 @littleAdjustmentMap.dfprop
; refreshMap = map:{
; projectName = dbflute-basic-example
; requestUrl = http://localhost:8386/
}
複数プロジェクト指定の設定例 @littleAdjustmentMap.dfprop
; refreshMap = map:{
; projectName = dbflute-basic-example/dbflute-spring-example
; requestUrl = http://localhost:8386/
}