Bhv - InterfaceDispatch

概要

アーキテクト向けの機能です。

Behaviorには、インターフェースディスパッチ(抽象実装)ができるように、インターフェース経由で機能が利用できるメソッドが用意されています。

通常の利用では必要ありませんので、 "知ってしまったら使ってしまいそう" と思われる方は、このページは読まずに、すぐにDBFlute内の適当なページに飛んで下さい。

インターフェースメソッド

それぞれの Behavior は必ず "BehaviorReadable"、更新可能であれば "BehaviorWritable" というインターフェースを実装しています。

検索系

BehaviorReadable で定義されている read で始まるメソッドは、検索系メソッドのインターフェースディスパッチです。 代表的な検索系メソッドだけが用意されています。

readCount()
selectCount() のインターフェースディスパッチ
readEntityWithDeletedCheck()
selectCount() のインターフェースディスパッチ
readList()
selectList() のインターフェースディスパッチ
readPage()
selectPage() のインターフェースディスパッチ
readNextVal()
selectNextVal() のインターフェースディスパッチ

更新系

BehaviorWritable で定義されている create, modify, remove というキーワードを含むメソッドは更新系メソッドのインターフェースディスパッチです。 代表的な検索系メソッドだけが用意されています。

create()
insert() のインターフェースディスパッチ
modify()
update() のインターフェースディスパッチ
modifyNonstrict()
updateNonstrict() のインターフェースディスパッチ
createOrModify()
insertOrUpdate() のインターフェースディスパッチ
createOrModifyNonstrict()
insertOrUpdateNonstrict() のインターフェースディスパッチ
remove()
remove() のインターフェースディスパッチ
removeNonstrict()
removeNonstrict() のインターフェースディスパッチ
lumpCreate()
batchInsert() のインターフェースディスパッチ
lumpModify()
batchUpdate() のインターフェースディスパッチ
lumpModifyNonstrict()
batchUpdateNonstrict() のインターフェースディスパッチ
lumpRemove()
batchDelete() のインターフェースディスパッチ
lumpRemoveNonstrict()
batchDeleteNonstrict() のインターフェースディスパッチ
rangeCreate()
queryInsert() のインターフェースディスパッチ
rangeModify()
queryUpdate() のインターフェースディスパッチ
rangeRemove()
queryDelete() のインターフェースディスパッチ

対応するメソッドに varying 系のメソッドが存在する場合は、同じメソッドでそちらのメソッドにも対応しています。 具体的には、第二引数や第三引数にて varying のオプションを指定できます。

テーブルのメタデータ

getDBMeta() から DBMeta インターフェースを取得できます。

Bhv - TableInfo