移行 1.0.5D to 1.0.5F

お約束の注意点

古いバージョンの削除
古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[WEB-INF/lib]の下などに残らないように
タスクを実行し忘れないように
Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行

環境上の注意点

ReplaceSchemaのエクセルデータはrtrimされない

前のバージョンで、"両端トリム" から "右トリムのみ" となりましたが、このバージョンからそもそも右も左もトリムされません。 エクセルの存在しているそのままの値が登録されます。 エクセルと実際に入ったデータに微妙な食い違いがあるのも紛らわしいという考えから、デフォルトではそのような挙動になるようにしました。

もし、右トリムをしたいときは、loadingControlMap.dataprop にて isRTrimCellValue = true と設定すると、右トリムになります。

H2 Databaseのアップグレード

同梱している H2 Database のバージョンが 1.4.178 になっていますが、以前のバージョンで作成された H2 Database からスキーマのメタデータが取得できない可能性があります。その場合は、1.4.178 で ReplaceSchema して新たに H2 Database を作り直すとメタデータを取得することができます。

(H2 Databaseに関しては、互換性に関わらずアップグレードしていくポリシーです)

実装上の注意点

特になし