移行 0.9.8.2 to 0.9.8.3

お約束の注意点

古いバージョンの削除
古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[WEB-INF/lib]の下などに残らないように
タスクを実行し忘れないように
Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行

環境上の注意点

ReplaceSchemaは基本全てのテーブルをdrop

ReplaceSchema のスキーマ初期化で、自動生成対象のテーブルやプロシージャだけを drop するオプションがありましたが、ReplaceSchema の利用ケースからほとんど意味のないオプションであると判断し、 このオプションを廃止しました。replaceSchemaDefinitionMap.dfprop の isDropGenerateTableOnly と isDropGenerateProcedureOnly です。

また、同様の理由で、replaceSchemaDefinitionMap.dfprop の additionalDropMapList 内の tableExceptList や tableTargetList なども廃止されました。

実装上の注意点

CBのMySQLの全文検索メソッドでエスケープ

データベース依存のオプション機能である、ConditionBean のMySQLの全文検索メソッドの条件値において、 シングルクォーテーションとバックスラッシュをエスケープするようにしました。 もし、既に独自にエスケープされている場合は、二重にエスケープされてしまうのでご注意ください。