移行 0.9.5.5 to 0.9.6
お約束の注意点
- 古いバージョンの削除
- 古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[WEB-INF/lib]の下などに残らないように
- タスクを実行し忘れないように
- Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行
環境上の注意点
DBFluteランタイムがOGNLに非依存
DBFluteランタイムがOGNLがに依存しなくなりました。
Seasarを利用されている方はSeasar自体がOGNLを利用するので、特に意識する必要はありません(OGNLを削除してはいけません)。 他のDIコンテナ(Springなど)を利用されている方はOGNLを(DBFlute以外で使っていなければ)クラスパスから削除しても構いません。
実装上の注意点
外だしSQLのLikeSearchOptionの時のノーマルSetter
外だしSQLのLikeSearchOptionの時のLikeSearchOptionの引数がないSetter(普通のSetter)は生成されないようになりました。 明示的にLikeSearchOptionを使うと指定しているので普通のSetterの存在が全く無意味だからです。
再自動生成してこの件が原因でコンパイルエラーになったら、 それはLikeSearchOptionを指定しているにも関わらず、 それを利用してない箇所ということを検知することになります。