バージョン移行{0.8.6 to 0.8.7}
環境上の注意点
Sql2Entityも一緒に *いつもの注意点
バージョンアップした際は、GenerateだけでなくSql2Entityも実行して下さい。
古いテーブルを削除 *いつもの注意点
古いテーブルのクラスが残っているとコンパイルエラーになる可能性があります。 それらクラスは不要なので削除するようにして下さい。
build-xxx.propertiesに「torque.isDeleteOldTableClass = true」を定義すると、古いテーブルのクラスを削除(OS上のファイルを削除)します。設定例はこちら
削除クラス
以下のクラスが削除となりました。前回バージョンで非推奨になったものと利用されなくなったものです。削除しても構いません。
- allcommon.ClassificationDefinition *CDefにて代替可能
削除プロパティ
- torque.isMakeDaoInterface
- torque.isCompatibleS2DaoSQLAnnotationValid *Daoインターフェースが無いため必然的に
- torque.isCompatibleSQLExceptionHandlingOldStyle
- torque.isMakeClassificationValueLabelList
「Daoインターフェースを生成しない」モードが廃止となりました。 ここからのバージョンでは、Daoインターフェースは生成できません。
それに伴って、以下のクラスは完全に利用されなくなりました。削除しても構いません。
- allcommon.annotation.OutsideSql *Javaのみ
非推奨メソッド
以下のメソッドがデフォルトで生成されなくなりました。かなり以前のバージョンから非推奨になっていたものです。 生成する場合は、ビルドプロパティに「torque.isMakeDeprecated = true」を設定して下さい。
- ConditionBean.query().SetAbc_InScopeSubQuery() *query().existsAbc()にて代替可能
- ConditionBean.query().SetAbc_ExistsSubQuery() *query().existsAbc()にて代替可能
実装上の注意点
特にありません。