バージョン移行{0.8.5 to 0.8.6}
環境上の注意点
Sql2Entityも一緒に *いつもの注意点
バージョンアップした際は、GenerateだけでなくSql2Entityも実行して下さい。
古いテーブルを削除 *いつもの注意点
古いテーブルのクラスが残っているとコンパイルエラーになる可能性があります。 それらクラスは不要なので削除するようにして下さい。
build-xxx.propertiesに「torque.isDeleteOldTableClass = true」を定義すると、古いテーブルのクラスを削除(OS上のファイルを削除)します。設定例はこちら
削除クラス
以下のクラスが削除となりました。前回バージョンで非推奨になったものです。
- allcommon.BFinder *Javaのみ(C#はもともとない)
- allcommon.GenMetaData
削除メソッド
以下のメソッドが削除となりました。前回バージョンで非推奨になったものです。
- ConditionBean.limitSelect_PKOnly() *Javaのみ(C#はもともとない)
- ConditionBean.union(XxxCB) *Javaのみ(C#はもともとない)
「Daoインターフェースを生成しない」モードで利用されなくなったクラスを削除してないと、 上記の影響でコンパイルエラーになる可能性があります。その場合は利用されなくなったクラスを削除して下さい。
非推奨のクラス
以下のクラスが非推奨になりました。内部的に利用していたクラスで、CDefクラスに置き換わります。
- allcommon.ClassificationDefinition
実装上の注意点
特にありません。